「デジタル技術の活用及びDX
推進の取組について」

1-①.デジタル技術が社会や自社の競争環境に どのような影響を及ぼすか

当社はバイクや乗用車、トラック等の車両事故・故障が発生した際、現場へ出動し対応するレッカー/ロードサービスを提供しています。元々は車両事故や故障の詳細を紙に書きとめ、管理することがほとんどだったこの業界も近年ではデジタル化を推し進めている企業が多くなってきました。そしてそれは個人や警察、損保会社等、様々なクライアントから出動要請受ける当社も例外ではありません。当社ではお客様や従業員・弊社と関係する各位の方々の更なるサービス体験の向上を図るべく、独自のシステムとネットワークを構築しデジタル技術による DX 化で業務変革を推し進めていく所存であります。安心・安全・快適にサービスを受けられる環境づくりを追求し、これからの時代に沿った会社運営と新たなサービス開発を行ってまいります。

1-②.デジタル技術による新たな経営ビジョン

当社ではクラウドシステムを用いて、各クライアントと当社が繋がることで更なるサービス品質向上を目指します。発生した案件の情報を蓄積・分析・共有することで、より合理的な経営判断を行います。

2.経営およびデジタル技術等の活用の具体的な方策(戦略の決定)

当社は24時間GPS連動の業務効率化システムを独自で開発し、各クライアントからの案件依頼受け入れ態勢を改善、主に首都圏の交通渋滞に迅速に対応し交通インフラ(道路)トラブルの早期解消を目指します。また独自システムには、AIやIoT技術を積極的に導入し、当社従業員への更なる快適な労働環境の提供を遂行します。

3.戦略を効率的に進めるための体制の提示

本事業では代表取締役の片倉義智を 代表兼CIO(最高情報責任者)とし、各協力会社と連携、最新のIT知見を得ながら常にビジネスモデルの維持&向上に努めます。